Blog ブログ

大原の赤紫蘇で、今年もシソドリンクを仕込みました!
今年も、暑い夏がやってきました。きのわでは毎年この時期、「大原の赤紫蘇」を使った自家製シソドリンクを仕込んでいます。 京都・伏見から車でおよそ1時間。澄んだ空気と豊かな自然に包まれた大原で育った赤紫蘇は、香りの立ち方がひと味違います。同じ京都、しかもお近くの上賀茂産の紫蘇と比べても、その香りの鮮やかさや味わいの深さは明らかで、気がつけば、もう12年ほど毎年大原の紫蘇を選び続けています。 たくさんの紫蘇を手に入れても、一度に仕込むのは一回分だけ。それは、毎回の紫蘇の状態や香りに合わせて、ぴったりのシソジュースを作りたいからです。大量仕込みでは出せない、その時だけのちょうどよい味に仕上がると感じています。 収穫した紫蘇は、丁寧に枝から葉を外し、水でやさしく洗ってから熱湯で煮出します。そこへ「素焚糖(すだきとう)」を加え、最後にレモンジュースをひと絞り。すると、鮮やかな赤紫蘇色にぱっと変わる、美しい瞬間が訪れます。 今年の味わいは、やわらかくまろやかな仕上がり。炭酸で割った“紫蘇ソーダ”も、暑い夏にぴったりの一杯です。 大原の風土が育んだ香りと、丁寧な手仕事から生まれる、夏の一杯。ぜひ、今年も味わってみてください
大原の赤紫蘇で、今年もシソドリンクを仕込みました!
今年も、暑い夏がやってきました。きのわでは毎年この時期、「大原の赤紫蘇」を使った自家製シソドリンクを仕込んでいます。 京都・伏見から車でおよそ1時間。澄んだ空気と豊かな自然に包まれた大原で育った赤紫蘇は、香りの立ち方がひと味違います。同じ京都、しかもお近くの上賀茂産の紫蘇と比べても、その香りの鮮やかさや味わいの深さは明らかで、気がつけば、もう12年ほど毎年大原の紫蘇を選び続けています。 たくさんの紫蘇を手に入れても、一度に仕込むのは一回分だけ。それは、毎回の紫蘇の状態や香りに合わせて、ぴったりのシソジュースを作りたいからです。大量仕込みでは出せない、その時だけのちょうどよい味に仕上がると感じています。 収穫した紫蘇は、丁寧に枝から葉を外し、水でやさしく洗ってから熱湯で煮出します。そこへ「素焚糖(すだきとう)」を加え、最後にレモンジュースをひと絞り。すると、鮮やかな赤紫蘇色にぱっと変わる、美しい瞬間が訪れます。 今年の味わいは、やわらかくまろやかな仕上がり。炭酸で割った“紫蘇ソーダ”も、暑い夏にぴったりの一杯です。 大原の風土が育んだ香りと、丁寧な手仕事から生まれる、夏の一杯。ぜひ、今年も味わってみてください